まずは基礎を知ることから始めよう!

ブックメーカー

ブックメーカーの歴史『入門から基礎編』

ブックメーカーとはスポーツなどの賭け事のブック(台帳)をメーカー(作る、管理する)するという意味で、つまり賭け事のオッズ(掛け率)を管理する集団のことを指しています。元々イギリスの競馬からスタートした歴史を持ち、よって現在でもイギリスは『ありとあらゆるものが賭け事の対象になる』と言われて、イギリス王室で子供が生まれると必ず男女どちらか生まれるか、名前が何になるかが賭けの対象になるなど日本では考えられない現象が起こります。

このブックメーカーの基礎的な仕事は、賭け事の対象となるものに2倍、3倍などと掛け率を決めて、その結果の勝者に掛け金を配当していくことになります。このブックメーカーが賭け事の歴史に登場したことにより、ただ単純に勝った負けたではなく、オッズが生まれて、掛け率から状況を読み解いたり、掛け金が10000倍になるなどの賭け事の面白さを拡大させることになりました。

今日、日本でも、競馬、競輪、競艇、オートレース、サッカーなど多くのオッズを利用した賭け事を行うスポーツが人気を持ち継続されています。